ジャンプ率

サイズの違いを表すジャンプ率

ジャンプ率とは紙面の中の文字や図版のサイズの比率です。ジャンプ率は静的、動的の印象を左右します。

  • ジャンプ率とは

タイトルや見出しを目立たせるために、文字サイズを大きくすることはよくあります。極端に大きくすれば、ジャンプ率が高い、あまり差をつけなければジャンプ率が低いと表演します。ジャンプ率とは、大きさの違いのことを指します。

文字のサイズを示すことが多いですが、図版にも同様にジャンプ率があります。ジャンプ率を高くすれば図版の重要度がはっきりとわかりやすくなります。

  • ジャンプ率で生まれるコントラスト

ジャンプ率が高いと、メリハリのある元気な印象になります。見せたいものがはっきりして、市背の誘導がしやすくなります。新聞、特にスポーツ新聞などは、ジャンプ率を高くしているいい例でしょう。見出しだけを読んで大体の内容がわかるような構成になっています。逆に穏やかにっ見せたいもの、誠実さを表す必要がある物などはジャンプ率を低く抑えます。

そうすることで落ち着いた印象になり、見る人に安定感や信頼感を与えます。

ただし、ジャンプ率を低くした場合は重要度がわかりにくく平板な印象になりがちなので、変化をつけるための工夫が必要です。色を変えたり、罫線や地色を引いたりして重要度を示すのもその一つです。書体を変えるのも効果的です。また、余白を少し多めに取るだけでも目を引きます。色や罫線をつける、書体を変えるといった変化をジャンプ率が高いレイアウトと併用すると、よりインパクトの強い紙面となります。ただし、やりすぎると逆にごちゃごちゃした乱雑な印象になるので、注意が必要です。

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