見づらいレイアウト

発信する側の情報を狙い通りに受け手に伝えるものがいいレイアウトですから、見る気が起きないレイアウトはそもそも内容を呼んでくれないという根本的な問題があります。

レイアウトした後に見る気が起きないと感じたら、まず。見づらいものになっていないかを確認してみましょう。

レイアウトが見づらくなる原因として最初に挙げられるのは、情報が整理されているかどうかという点です。

レイアウトする人は配置すべき情報についてすでに詳しく知っています。それに対して、受け手はその情報については何も知りません、この事情を配慮しておかないと、情報の整理がおろそかになり、見づらいレイアウトになりがちです。初めて見る人が理解しやすいように、強く伝えたいことや伝えるべき順番を事前に整理してから取り組めば、見づらいレイアウトにはなりません。

次にあげられるのは文字の扱いです。

小さなサイズの文字に太い書体を使用して細部がつぶれていたり、目立たせたい見出しに細い書体を使用したためにほかの要素に埋もれてしまうなど、文字のサイズと太さが不適切なケースがよくあります。

また、写真や模様の上に文字を配置させたために読みにくくなっていたり、一行の長さや行間が不適切な文章も見づらいレイアウトになります。文字が読みづらいと受け手は読む気をなくしてしまい、我慢して読んだとしてもすっきりと理解できず、記憶にも残りません。文字はキャッチコピーや見出しだけでなく、本文やキャプションなどの細かい要素にまで気を配りましょう。また、配色も見やすさに大きな影響を与えます。使用する色のイメージと内容のミスマッチが起きないように配慮しつつ、背景と文字でしっかりと色の差をつけるなどして読みやすくしましょう。

情報がきちんと整理されず、雑然と配置しただけでは見づらいレイアウトになり、受け手には何も伝わらない。情報を整理し、適切に配置すれば見やすくなり、情報も伝わる。

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