シンメトリー

  • 安定感を感じさせるシンメトリー

対称/非対称はレイアウトの安定感や躍動感を決める重要な要素です。内容から考えて、対象にするか、またはどこまで崩すかを考えましょう。

  • シンメトリーの特徴

対称性のあるレイアウトをシンメトリー、そして、非対称のレイアウトをアシンメトリーといいます。

シンメトリーのレイアウトは構造が明確でわかりやすく、安定感があるので、見る人にフォーマルな印象を与えます。しかし、その反面、構成が単純で躍動感や変化が感じられなかったり、つまらない印象を与えてしまうこともあります。そのためレイアウトの一部にアクセントを加えて変化をとりいれたりします。

見せたい要素が1つの場合は中央に配置し、左右または上下に対称なレイアウトとします。また、2つの要素を対比させて見せたいときにもシンメトリーは利用されます。

レイアウトでシンメトリーという場合、左右または上下に対称な鏡像のような関係が多いですが、紙面の1点を中心に回転させた点対称のレイアウトもシンメトリーの一種です。2つの要素を対比させながら、少し変化が加わるためフォーマルなのに単調にならないといった見せ方ができます。

  • アシンメトリーの特徴

アシンメトリーは対称性にとらわれずに自由に配置したレイアウトで、躍動感や楽しさ、にぎやかさを感じさせます。ただし、無秩序な配置は乱雑に見えるので、バランスが重要です。またレイアウトに一定のルールを作り、どの程度ルールに従い、どの程度自由にするかといった自由度のコントロールも必要です。また、アシンメトリーの場合、あえて非対称にしている意味や必然性が求められる場合もあるので、注意しましょう。

 

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